[北京 15日 ロイター] - 中国国家統計局が15日発表した10月の粗鋼生産は前月比6.2%増の8188万トンと、5カ月ぶりに増加に転じた。政府の一連の景気対策を受けた需要拡大や市場心理の改善が背景。
[14日ロイター] - 米大リーグ(MLB)は14日、今季の主要表彰式典を行い、ドジャースの大谷翔平選手が最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」と傑出した打者を選出する「ハンク・アーロン賞」に選出された。
世界保健機関(WHO)と米疾病対策センター(CDC)は14日、麻疹(はしか)の2023年の感染者数が前年比20%増加したと発表した。世界の最貧国や紛争多発国でワクチン接種が十分でないことを理由に挙げた。大規模な流行の半数近くがアフリカ地域で発生し、同 ...
アゼルバイジャンの首都バクーで開催されている国連気候変動枠組み条約第29回締結国会議(COP29)では、政治的緊張により協議に暗雲が垂れ込め、アルゼンチンが14日に代表団をバクーから引き揚げた。ただ、各国は気候変動対策費1兆ドルの調達方法について協議 ...
Kenrick Cai is a correspondent for Reuters based in San Francisco. He covers Google, its parent company Alphabet and ...
ユーロが1.05ドル前半へ小幅反発している。前日海外で1年ぶりに節目の1.05ドルを割り込んだことで、いったん利益確定の買い戻しが出ているものの、内政の混乱や景気停滞、トランプ次期米政権とのあつれきといった不透明要因が山積しており「先安見通しは拭えな ...
外為市場でドルの一人勝ちが鮮明になっている。トランプ次期米大統領の政策を先取りするかたちで投機筋が活発に動いており、対円では160円を再び視界に入れているとの指摘も聞かれる。一方で、トランプ氏が初勝利した2016年とは違い、今回、売りの標的にされてい ...
声明で、ラニエリ氏の3度目の監督就任を発表するとともに、「今シーズン終了後は上級管理職の役割を担い、スポーツに関連するあらゆる事柄についてアドバイザーとなる。新監督探しは今後数カ月間続けられ、クラウディオもこの決定に対して発言権を持つ」と述べた。
[ニューデリー 14日 ロイター] - インド政府は14日、大気汚染対策を強化し、首都ニューデリーにおける不要不急の建設工事や暖房用の石炭燃焼を禁止するといった措置を打ち出した。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比306円43銭高の3万8842円13銭と、反発した。為替の円安が支えとなったほか、前日まで3日続落した反動で自律反発狙いの買いが入った。日経平均は一時500円超上昇したが、次第に利益確定売りも出て上げ幅を縮小 ...
中国国家統計局が15日発表した10月の鉱工業生産は前年比5.3%増加と、伸び率は9月の5.4%から鈍化し、市場予想を下回った。景気信頼感や需要を巡る懸念が背景にあり、追加の景気刺激策を求める声が根強い。
南アフリカは5月の総選挙を経て本格的な連立政権が発足し、停電の発生が止まるなど、政治・経済情勢が落ち着きを取り戻しつつある。しかし経済成長はなお他の新興市場国に比べて鈍く、債務の対国内総生産(GDP)比も上昇していることから、信用格付けは当面、投資適格級をかなり下回る水準が続く見通しだ。